小田急不動産は9月12日、東京都世田谷区で取得した複合商業ビルの名称を「リージア下北沢」に決定したと発表しました。
同建物は2023年7月に小田急が購入し、2021年に竣工しています。
小田急によると、リージア下北沢は「2029年度までに賃貸事業の資産ポートフォリオ規模1,000億円を達成する」という同社の目標に沿った最新取得の物件となります。
下北沢駅近くに位置する鉄筋コンクリート造8階建て全35戸のワンルーム(1K/1R)と1ベッドルーム(1LDK)からなる物件です。
リージア下北沢外観©️小田急不動産
本物件は、世田谷代田駅~東北沢駅間の地下線再開発により空き地となった地上約1.7kmの線路沿いに開発された下北線路街の近くに位置しています。
エリアマップ©️下北線路街
小田急不動産は「今後も小田急線沿線および都心部を中心に良質な賃貸物件への投資に注力してまいります。」とプレスリリースの中で述べています。
出典:
R.E.Port ニュース (2023年9月)
小田急不動産2023年9月12日付プレスリリース